こんばんは。今、帰りの新幹線です。生団連の会議は、内容も濃く、たくさんの有名企業のトップの方々が発言されますので、本当に勉強になります。
今日の会議はまず10月25日に御逝去された清水信次名誉会長に黙祷を捧げることから始まりました。
また、先月堺でお会いした核兵器廃絶の運動をされている上智大学の学生である徳田悠希さんが、オブザーバーとして参加してくれました。核兵器禁止条約の国連会議のテーブルに、論題としてジェンダーが上がってきているとのこと。徳田さんも核兵器のジェンダー課題について
研究をなさりたいそうです。
生団連では、原発とエネルギーは重要課題になっているけれど核兵器はまだなんですね?と問われました。
彼女のような世代の人たち、というより、しっかりと考える姿勢と課題解決に向かう姿勢を持っている人に、政治や専門的な研究を引き継いで欲しいと切実に思います。
生団連には、この国と国民の生命と生活を守るパワーがあることをあらためて実感した会議でした。
感謝に満ちて堺に向かいます。
議長を務める小川賢太郎会長
清水信次名誉会長に黙祷
大阪生団連について発言しています。
左から3番目が徳田さん❣️
消費者部会長、元消費者庁長官の阿南久会長。
鳳凰の間にて、ハイブリッド会合
ライフの並木さん